共同出資で新会社設立 住まい'S DEPO.ねっと
(2008年1月22日 日刊木材新聞)
参加11社、MSJと一体感強める
 「住まい'S DEPO.ねっと」の参加会員企業11社とビルダーズシステム研究所(東京都、鵜澤泰功社長)は、共同出資でLCL(合同会社)を設立、日本モーゲージサービス(=MSJ、東京都、鵜澤泰功社長)代理店となり各地区の会員企業はMSJの代理店の支店として一体感を強めてモーゲージバンクや総合保証の窓口としての機能を果たしていく。08年中には支店を30店まで拡大し、株式会社化する予定。

 事務所は岐阜市内とMSJの事務所に近接して東京にも設置、ローン相談、総合保証の窓口、コールセンターの機能も持たせ代理店支店の便宜を図っていく。
 新会社はLLC住まい'S DEPO.(岐阜県、代表会員=山一建材、資本金600万円)。従来の会員11社で来年は1430件の住宅ローン事前申し込みを目指す一方、30社まで支店を増やしていく計画。
 23日には沖縄で台4回戦略会議を開催し、事業方針の発表と「シェル&コア」という200年住宅ビジョンに対応した可変性があり、開口部特性を加えた構造体(スケルトン)とエコと健康の考え方を取り入れたインフィルなどを含む住宅提案を行う。
 また、小売店のネットワークを活用し、ムク素材を中心として国内外の商品、内装部材、メンバー会社の取扱商品(ウールブレス、ハウジング山地のオリジナル建材、中西木材の杉デザインフリー板など)に加えてYKK APの窓回り商品など建材メーカーとの共同購買も行っていく。
 このほか、MSJに造成するファンドを活用したエスクローの仕組みも早期に構築し与信一元化で資材購買を加速させていく方針。参加企業は次の11社。
 ウエハラ(京都)、住まい'S DEPO.(石川)、瀬戸製材(大分)、高嶋工業(岡山)、中西木材(福井)、長堂商事(沖縄)、新潟センチュリー(新潟)、ハウジング山地(北海道)、マルヒ製材(岩手)、山下硝子建材(大阪)、山一建材(岐阜)。


住まい'S DEPO.が提供する住まいづくりのワンストップサービスは、平成18年度国土交通省「地域における中小・中堅建設業の新分野進出定着推進モデル構築支援事業」として選定されています。