News&Information 過去のNews&Informationをお届けします

長期優良住宅先導事業

環の家と「住まい’S DEPO.
ワンストップサービス」のビジネスモデルは
国土交通省平成21年度第1回長期優良
住宅先導事業に採択されています。

長期優良住宅先導事業

News&Information

既存住宅市場 主役は工務店 新建ハウジング 平成23年5月10日掲載

住まい'S DEPO.ねっと 

既存住宅情報のデータベース構築 

工務店のOB施主宅の登録促す 玉突き的に既存住宅市場活性化    

 

  全国の建材店を核に工務店支援サービスを提供している?住まい’S DEPO.ねっと(岐阜県岐阜市、小牧弘二社長 ?058-231-8266は、取引工務店の既存顧客OB施主)への住み替え提案+新規顧客への既存住宅販売を支援するサービスを開始する。

 住み替えを希望する既存顧客にはライフスタイルに即した省コスト企画住宅を提案。既存顧客が住んでいた住宅はリノベーション(大型改修)を行い、若い一次取得層にリーズナブルに販売する。

 広くてロケーションの良い住宅に住む高齢者が老後資金に悩む一方で、子育て世代の若年層がリーズナブルに取得できる良質な既存住宅が少ないというギャップの解消を目指す。

 

 団塊世代OBに住み替え提案

 空いた家を改修、若年層に販売

  省コスト企画住宅・長期優良住宅ノウハウも提供

 

住まい’S DEPO.ねっとは22社の取次建材店を通して、約700社の工務店に、住宅ローンや保険・保証、長期優良住宅設計パッケージ「環の家」、住宅履歴情報システムなどの支援サービスをワンストップで提供している。「環の家」は国土交通省の長期優良住宅先導事業で2年連続採択され、現在160社の工務店がこのパッケージを活用、260棟が建設されている。また、工務店向けFC事業「ヴィンテージハウス」(Vintage houseも開始、現在8社が加盟している。

 今回スタートする住みかえ提案+既存住宅販売支援サービスは、これら展開してきた工務店支援事業に参加している工務店が主な対象で、その受け皿として「環の家club 呼ぶネットワークを立ち上げる。

 

企画住宅を提供

 まず、新築受注の獲得支援を徹底する。「フラット35S金利引き下げや長期優良住宅補助が継続され低金利が続く平成23年は最大の買い時」(小牧弘二社長)だからだ。

 支援メニューとしては、標準世帯を対象とした企画住宅「ヴィンテージハウス」、その規格化を徹底し価格を引き下げた変形家族2人世帯など)向け企画住宅Eフィット」(E-fit)、自由設計の長期優良住宅「環の家」などを用意。

 これらで新築された住宅情報は、同社が提供する履歴情報データベースに登録。住み替え・既存住宅としての販売時に活用する。

 

既存住宅のDB

 会員工務店には、新築物件だけでなく、既存顧客(OB施主の住宅情報の登録も促す。このデータベースは「ハウスブック」HOUSE bookと呼び充実していく。

 「子育てと住宅ローンが終わった団塊世代には潜在的な住み替え需要がある。この世代にライフスタイルに即したリーズナブルな新築住宅を提案することで住み替えを促す。これまで住んでいた家は会員工務店が検査・保険・履歴登録をセットにリノベーションを行い、既存住宅に抵抗がない若年層に新築より安価に提供する。団塊世代をまず動かし次に若年層と玉突き的に既存住宅市場を活性化させていくのが狙い」(小牧社長)

 このモデルで23年度の長期優良住宅先導事業・既存住宅等流通部門に提案を行う予定だ。

 この既存住宅データベースは当面会員工務店間だけに開放、会員の既存顧客の住み替えを活性化。その後は他の工務店にも開放し、将来的には一部を住まい手が閲覧できるようにする。

 小牧社長は「既存住宅市場は、新築・改修のスキルをもち、さらに既存顧客とそのデータをもっている工務店が強みを発揮できる市場。既存顧客の住宅を工務店が関わって循環させることで、誰も損することなく豊かな暮らしが実現でき、工務店には新たな収益が生まれる」といい、参加を呼び掛けている。

 なお、同社では5月20日岐阜・岡山・広島で、屋上庭園のある「ヴィンテージハウス」のプロ向け見学会を開催する。問い合わせは同社まで。